のぼり旗の代表的なサイズ・用途は?
街中でのぼりを観察すると、用途や設置場所によって様々な大きさがあることが分かります。
大きな道路沿い、店舗入り口前、ショッピングモール内、大きな駐車場、スーパーのレジ付近…
利用シーンにあわせて最も効果的なサイズを選びたいところですが、交通状況や見通しなど周囲の安全にも気を付ける必要もあります。
今回は、のぼり旗の代表的なサイズ・用途についてお話しさせていただきたいと思います。
迷ったらこちら!レギュラーサイズ
■レギュラーサイズ:よこ60センチ×たて180センチ
のぼりの中で最も流通量が多く、実は街中で一番目にしているのがこのサイズです。
デザイン済み既製品通販の場合でも、オリジナルのぼりを制作するサイトの基本仕様でもこのサイズが標準となっています。
かなり多くの場面でこのサイズを見ていますので、無意識に「のぼりといったらこの大きさ」と感じる = サイズに迷ったらまずはこちらで問題ないかと思います。
省スペースでもしっかり訴求!スリムサイズ
■スリムサイズ:よこ45センチ×たて180センチ
レギュラーサイズに比べ、横幅がスリムになっています。
道幅や間隔が狭いなど設置個所の広さに制限があったり、屋内でコンパクトに設置したい時、のぼりを複数たくさん並べて設置したい時などにオススメです。
高さを抑えて見やすく!ショートサイズ
■ショートサイズ:よこ60センチ×たて150センチ
レギュラーサイズよりも高さが低くなっているタイプです。
女性や子供などやや低めの目線に合わせたり、室内で天井との距離が近くなってしまう時や、屋台など屋根となる部分がある時にその下に設置する場合などにオススメです。
※スリムショート(よこ45×たて150)も人気です。
広いスペースで大きく!ジャンボサイズ
■ジャンボサイズ:よこ90センチ×たて270センチ
横幅と高さがそれぞれレギュラーサイズの1.5倍になる大型のぼりです。
広い駐車場で設置されるケースが多く、室内・野外問わず大きなイベント会場での利用も人気です。
離れた場所からでも圧倒的な視認性がありますが、ポールも大きなサイズが必要になります。
※レギュラー・スリム・ショートではどのサイズでも標準的なポールで設置可能
かわいくても強力!ミニサイズ
■ミニサイズ:よこ10センチ×たて30センチ
卓上に設置できる、ミニサイズののぼり旗です。レギュラーサイズの1/6の大きさです。
お店のレジ横や、飲食店のテーブル、会社の受付カウンターなどに設置されています。
メニュー表やポスターと違って、立体的なツールとなるため確実に目を引くことが出来ます。
設置用の部材は専用のミニサイズのものがあり、通常サイズののぼり旗のように台座+ポールのかたちはもちろん、ミニサイズならではの吸盤式やクリップ式でディスプレイ可能なパーツもあります。
のぼり旗の設置は効果的かつ安全に!
のぼりの使用場所や用途は様々ですので、効果的に宣伝・告知できるようデザインはもちろんですがサイズにもこだわって設置していけると◎です。
また、周囲の状況を考慮し安全に設置することも重要です。イベント会場や自治体の管轄する区域などではしっかりとルールを守って掲出しましょう。
今回は、のぼり旗の代表的なサイズ・用途についてお話しさせていただきました。